脊椎脊髄外科センター

理念

・茨城県中部・県北地域における脊椎脊髄疾患の診断治療を担う施設を目指すと共に、
 他の医療機関との十分な連携を図って参ります。
・脊椎脊髄疾患についての公衆衛生、一般市民への公開講座、若手医師の教育にも
 寄与して参ります。
 

診療内容

 全脊椎疾患の診療、特に頭蓋頚椎移行部、頚椎、胸椎について約1/4世紀の経験を有する杉田京一医師が診療にあたり、外来診察、手術、保存的治療、リハビリテ-ションを一貫して同じ施設および外来で行います。
 ただし、重症の脊髄脊椎疾患で長期のリハビリテ-ションを要する患者様については必要な手術などを行い、地域連携により専門病院を紹介します。
 腰椎疾患についても対応可能であり、脊椎脊髄の感染症、腫瘍、変性疾患等についても相談および診療に対応致します。
 また、近年人口の高齢化と共に増加している合併症(特に脳や心臓の病気、高血圧、糖尿病など)を有する脊椎脊髄疾患の患者様についてもご相談ください。
  

設備環境

(主な設備)
・手術用顕微鏡 ・神経モニタ- ・内視鏡 ・術中術後監視装置 ・高性能ドリル
・X腺透視装置…等

 これらの設備を駆使して安全な手術と危険な事態発生などを可及的早期発見に努めます。
 特に頚椎の手術では独自に設計した人工骨による低侵襲の手術、頭蓋頚椎移行部病変では、前方、後方、側方など様々な方向からの手術が可能です。

脊椎脊髄外科センタ-長紹介

杉田 京一医師
昭和29年生まれ 
昭和55年東北大学医学部卒業  
医学博士
日本脳神経外科学会専門医
日本脊髄外科学会認定医
茨城県指導医
日本救急医学会会員

脊椎脊髄外科センタ-担当医師

杉田 京一医師(脊椎脊髄外科センタ-長)