腫瘍外科の診療内容

2012年02月13日

食道癌

早期癌は内視鏡手術と治療が基本です。
StageII以上では開胸による胸部食道全摘、亜全胃による胸骨後再建術を基本術としています。
癌の進行状況によっては、手術前に放射線治療や抗がん剤を組み合わせることもあります。

胃癌

早期癌は内視鏡手術による切除と治療が基本です。
リンパ節転移が疑われる症例では、開腹手術となる、リンパ郭清を行います。

大腸癌

腹腔鏡手術から拡大手術まで、癌の進行徐行により対応します。

肝臓、胆嚢、膵臓癌

軟部腫瘍、後腹膜、腹腔内軟部腫瘍の手術も症例を重ねています 。
開腹、病巣の根治手術を目指します。